scene4 スケジュール感。スケジュールって大事よね
スケジュール感。
という言葉で、仕事で困っているお方は
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仕事で言われる「スケジュール感」の正しい意味とは - 映画宣伝の仕事は予告編だけじゃない。と語る映像制作マンのヒビスケ
「スケジュール感」というワードメインの記事です。
下は、映像制作の話です。
よろしくです。
3、の続き。
仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene4
スケジュール&スケジュール。
スケジュールはほんとう、調整が大変です。
参加する人が多ければ多いほど、
大変です。
アプルーバル(役者などにこれでいいですか?って確認取る作業)
これがめっちゃ時間かかる。そりゃそうですよね、実際にみるのは役者さんというよりは、マネージャーさんだったりするのですが、マネージャーさん、そんな暇じゃありません。みるのも見る時間つくるのも大変です。
よくみてくださいました!って感じです笑
役者を使わなくとも、スケジュール調整はとても大変です。
まず、初めての打ち合わせ。
そこは会ってやりますよね?最近は会わないでスカイプとかでやっちゃうのも多いですが、お互いに経験値があって、共通の認識でいけない場合はできるだけ会った方がいいと思います。
それで、まずざっくりと、
日数的には余裕持たせていただけるのであれば、
二ヶ月は欲しいですね、納品までに。じゃあ最短は?って話になりますけど、
そりゃ当日って言いたいとこですが、
たぶん、無理でしょうね。
まあ、1日で撮影が終わる。簡単な3シーンくらいの映像であれば可能かもしれませんが、企業様の動画を作るとなったり、カット数が増える作品だと、
撮影だけでも4、5日。さらにもっとっていうのもザラにあります。
5分の動画だから、5分で動画ができるのか。というと、ありえません。
5分でも最低1日の半分くらいはかかるんじゃないですかね。12時間くらい。
一ヶ月って単位で時間くださいできれば。
最初の打ち合わせを1日目だとするならば、
納期が一ヶ月後だと、結構早いなぁって印象です。
規模にもよりますが。
意外と時間かかるんです。
ラフをつくるのに。数日〜かかりますし、そこから修正があったり。
関わってくる人数が増えれば、もっとややこしくなります。
最初の打ち合わせの日程から始まり、
撮影の日程。
撮影の日程も、映像に参加して欲しい人のスケジュールと撮影隊のスケジュールなど、いろいろ調整は大変です。
映像制作会社の人も、その仕事だけやってるわけではないので、
すべてのスケジュールがあいてるわけじゃございません。だから、スピードが求められるのは結構しんどいんです。なので、早め早めで仕事を依頼してもらえると本当に助かります。
段取りとして、
撮影スケジュールを主に決めるのは、クライアント側です。
場所を押さえるのは映像制作会社側だったり、
クライアント側だったりします。
クライアント側のときは、自社ビルを使うときや、
所有物や、前社長の御宅に撮影に伺うなどの場合です。
映像制作会社の場合は、スタジオなどです。東京都内だとスタジオはたくさんあるので
ある程度押さえることは可能だと思います。
ただ、企業PVの場合はほとんど、企業様の会社です。
なので、出演していただける社員様だったり、OBOGだったり、のスケジュール調整はクライアント様側になります。
役職が上の人になるとなかなかスケジュールが抑えられなくて、
インタビューを取れなかったりするので、身内のインタビューにしても、
早め、早めのスケジューリングの方が、全体的にスムーズに撮影できると思います。
次の記事です。