人生、リズムとタイミング

人生には、出会いとストーリー、シナリオと映像芸術が必要だ。

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仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene5 とりあえずネットで調べて連絡してみよう!

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とにもかくにも、こんだけまわりまわりまわって書きましたが、

映像制作会社に連絡しないことには始まりません。

 

引っ越しでも10社くらいに連絡して、

見積もりとってやる。と思うのですが(最近引っ越してケッコー見積もりとりました。あれ便利ですねまとめてくれるやつ。かしこいお引越し引越し屋

 

とにかく電話で即決なんて必要無いので、

電話が嫌ならメールもあるし。

どーでならLINEとかで、今多いじゃないですか。あんな感じでラインで見積もりとかとれたらいいのに。うちでやろうかな笑

 

各映像制作会社のサイトを見て、

 

好きな納品実績の映像をみて電話するところを決めましょう。

 

映像制作会社 グーグル検索

 

いちおオススメです。

 

いろいろ調べてみましょう。

なんとなく、口コミが一番信用できるような時代なので、

取引先とか、「あれ? あそこの会社ネットに動画あげてるんだけど……」

みたいな、それでいつも顔合わせてる担当の斉藤さん(仮名)に、

あの動画どうしたんですか、めっちゃ安っぽいですね(悪口)を言いながら、探りをいれましょう。

 

それで、まじめに探すのであれば笑

自分の会社のイメージに近いところに発注するべく、根気よく探しましょう。

 

たぶんですけど、金額はある一定のクオリティーを超えたら、正直変わらないです。

多分、ほぼ一緒。ぼったぐられるというか、変なこともないと思います。

あるとすれば、クオリティー。

なので、とにかく実績動画を見て、その会社のクオリティーを感じましょう。

別に評論家みたいなカット割りがどうこうとかではなく、

「好きな感じの映像か」「好きな感じじゃ無いか」だけでいいと思います。

 

それを、制作実績をよくみて、観察しましょう。

だいたい、ジャンルでわかれててわかりやすく、このパターンのときは、こんな感じ。ってあるはずです。

 

テレビCMのサンプル実績動画はこれ。ウェブ広告はこれ。企業VP系はこれ。

VPっていうのは、ビデオパッケージ。トータルでの企業であったり商品の説明動画。

とか、イベント、インタビュー動画。

などなど。わかれて実績が載ってるはずなので、詳しく好きな感じのやつ見つけてきましょう。

 

◯会社・動画制作チーム

  田戸江、夢菜、野本、各々パソコンを操作してなにやら調べている。

田戸江「うわ、この動画かっこいい」

夢菜「どこのやつ?」

田戸江「◯チャーズってとこです」

夢菜「私は、なんかテロップバンバン流れてくる、途中でアニメーションなんかもまじってて、ミュージックビデオみたいな感じのやつが好きだなぁ」

野本「テラスハウスみたいな高画質の色感って、今っぽくて淡くて、ずっと見ちゃうよ」

夢菜「それ番組自体がおもしろいんですよね」

田戸江「なんか流行りで長回しワンカット系ありますよね」

夢菜「あるある。逆にくだけて、『やってみた』系にふりきっちゃう?」

野本「俺、マトリックスの世界に行ってみたい」

夢菜「野本さん、なんかあったんですか」

田戸江「僕は、フレンズになりたいです」

夢菜「セカイノオワリみたいなミュージックビデオいいですよね」

野本「世界の終わりとか、たまに考えるよな、最近少し仕事も隙間の時間が増えて、ふとそんなこと思っちゃうと、ミスチルとかさ。あ、Tomorrow never knowsの最後のああいう大自然。行きたいなぁ」 

田戸江「あー。ああいうカットいいですよね」

夢菜「この会社も明日あるかわからないですしね」

田戸江「転職考えてるんですか」

夢菜「一度は、なんか映像系の仕事って考えません? 学生時代とか」

田戸江「夢菜さん、ラスボスの二番目の子分っぽいです」

夢菜「死ね、平成!」

野本「でもドラクエは名作だよ。あ、あーゆーゲームっぽい感じの動画とかいいね」

夢菜「冗談のつもりでいったでしょ? 」

田戸江「本当に思ってること、夢菜さんに言うわけないじゃないですか。仕事仲間でしよ」

夢菜「……その言い方はなんか、ざわつくし、いつもの店早く行きたい」

野本「お、たまには」

夢菜「一人で飲みにいきたい。野本さんなんか言おうとしました?」

田戸江「バーでもいくんですか、うけますね」

夢菜「カフェね。照明が綺麗でさ。でも手元は明るくて。ああいう照明の映像とか、なんかクリエイティビティ満開の感じ。モーリスグリーンピンク」

田戸江「辞表って書いたことあります?」

野本「おいおいやめるのか」

田戸江「いや、辞めるわけじゃないですけど、でも嫌なことあったら別にやめます」

夢菜「あたし実は3社目なんだ」

田戸江「あー」

夢菜「ねえ、今の『あー』ってなんのあー? 共感しちゃったの? どの文脈にあたしのあーは含まれたの?」

田戸江「動画つくるって楽しいですよね」

夢菜「聞いてる?」

田戸江「心に響く動画つくりたいな。ぼくこの仕事は最後までやりたいっす。楽しそう」

野本「よし、なんとか5社くらいには絞ろう、な。な」

夢菜「……ピザ注文していいですか」

野本「え、ピザ……あ。うん、ごちそうするよ、だから、ね。やろう、少し今日遅くなるかもだけどな」

夢菜「(電話に)もしもし。君の言いたいことはわかるけど、あたしの言いたいこと先に話していいかな……」

田戸江「あ、これそういえばムサシ現場システムズさんからの依頼ですもんね。あそこ、入り口で靴の裏これで拭いてくださいって雑巾渡されるじゃないですか。あんまふざけると、社長さんに怒られそうですね」

野本「そういう想像力はあるんだな」

田戸江「僕、そういえば決められないキャラだし、一番下なんで、野本さん決めちゃってください。僕ピザいらないんで帰るんで」

夢菜「え。もう10枚頼んじゃったよ」

田戸江「岡見さん。もしかしてタッパーとか持ち歩いてるんですか」

夢菜「田戸江が5枚食べるんでしょ」

田戸江「うける」

野本「ここいいんじゃないかな。岡見さん。この映像制作会社どうかな?」

夢菜「いいんじゃないですか。じゃあ私帰りますね」

田戸江「ピザうける」

野本「……歴史と、重みなだ、それを感じるこの硬質で高質な……ここにしよう」

田戸江「おつかれさまです。僕電話緊張しちゃうんでお願いします。またいつもの繰り返しで明日あいましょう。あ、トゥモローネバーノウズでしたね、おっつです」

野本「……さあ、打ち合わせは終わりだ」

 

 

 こうやって、各会社で打ち合わせをすませて、

映像制作会社に電話をしましょう!

 

 

 次の記事です。

 

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