映像納品のフォーマットを結構しっかり聞かれたときの返事の仕方
フォーマット。
リパッケージです。
春花粉おちついて夏だってのに、秋の花粉が最大の敵です。
青村です。
映像のでどこがとても増えてます。
細かくいうと、たくさんあるので大きくいいますと
テレビ。
ウェブ。
モニター(DVD&ブルーレイ)
((モニターいれちゃうと、全部モニターになっちゃうんですが、フォーマットの違いとして))
デジタルサイネージ。
映画館。
などなど、
それぞれ、主な。テクノロジーなので、ほんとに日に日に変わりますが、
だいたいの定番のフォーマットを話そうと思います。
イライ「すいません、映像製作を依頼したくて今回お伺いいたしまし た。」
デレク「ありがとうございます。ちなにみデドコロは?」
出どころ#作った映像が流れる媒体、マシン、うん、映像が流れるところ。(それによって、作り方が変わる)
けっこードライに流れをまとめた記事
イライ「えっと、ウェブで自社社員のインタビュー映像を流したいと思っています」
デレク「かしこまりました、それはイライさんの会社のウェブサイトに埋め込みとかですかね」
イライ「ლ(◉◞౪◟◉ )ლ」
デレク「あ、YouTubeにアップしてそこのリンク‥」
イライ「そっちだと思います」
デレク「それだったら、フォーマットは、そんなに気にせずで大丈夫ですね」
YouTubeはだいたいの動画をアップできます。
仕事でやってる人に頼めば、
「ユーチューブにアップするので、そこで綺麗に流れる感じでお願いします」で、だいたいどうにかなります。
結構、詳しく聞いてくる人といいますか、細かく指定してよ、
だって仕事じゃん。みたいなオペレーターといいますか、職人みたいな人ももちろんいますが、
そんなにこだわらなくて大丈夫なんですけどねー。
だいたい、こういうことを言って欲しいんですよね
なにか、真面目な人に聞かれたら、
◯職人「ファイル形式なに?」(コンテナ形式).ドットの後の文字のこと
セリフ「えむぺぐふぉーで」
※クイックタイム&MPEG4(ウェブだったらMPEG4でほぼ大丈夫だと思う)
◯職人「コーデックは?」
セリフ「H.264で」()えいちにーろくよん。
もー、これだけで95パーセントは大丈夫です。ウェブは。
◯音声コーデック/オーディオコーデック(職人「音は?」)
セリフ「AACで、ヨンパチのイチロクで」
※マックスの音質ではないけど、だいたいこれ。
。ヨンパチのイチロクは、呪文だと思ってください。言わなくてもだいたいこれになります。音質です。レートとサイズです。
えーえーしー。
アイフォンとかで撮影しても、たとえばそれをパソコンに取り込んで。
すんません、マックのことしかわからんのですが、
マックとiPhoneを充電するコードで、つないで、
そすると勝手にphotosみたいなカラフルな花びらみたいなアプリケーションが開いたりで、読み込むボタンがあったりしてパソコンの中に動画であったり、カメラで撮影した写真であったりがコピーされます。
そのあと、撮影素材がパソコンのどこにコピーされたかは、OSの種類によって変わってきますが、例えばマックなら
ピクチャーってフォルダ(青いシカク)の中に、
iPhoto Library.migratedphotolibrary。。とか書いてあるとこ右クリックして、上から2、3番目のパッケージ内容なんちゃらの中に、
マスター。masterლ(◉◞౪◟◉ )ლ
っていうフォルダ(青い箱)がいますから、そこです。
そこでその動画データを1つクイックタイムプレーヤーで開くと動きます。
あと、その動画ファイルを右クリックして、情報をみると、
H,264とか書いてあったようなないような。
職人「で、ビットレートは」
イライ「とくに決まりはなさそうなので、10メガビットパーセカンドでいいです。10Mbps」
これ絶対じゃないですし、すごい高画質なわけでもないです。
別に30Mbpsでもいいです。
なんとなく仕事だと、20〜30だったりします。
そうすると、事故にならない画質になります。データ量は多くなります。
今、パソコンに入ってるAdobeのpremiereプロで、
プリセットの数値みたら16Mbpsでした。ユーチューブアップ用のやつ。
なるほど。それくらいなんだぁ。
職人「んで、2398? 2997?」
最難関。というか、これに関する記事が一番多い。
フレームレートです。
ざっくりいうと、一秒間に何コマの映像が流れるか。って数字です。
30なら、30枚。24なら24枚。
しかも、数字のあとにp(ぴー)とかi(あい)とかはいる。
とりあえず、ウェブ用は、
Pをつければ問題ないです。
イライ「2997P(にーきゅーきゅーななぴー)で」
職人「プログレッシブ(P)でいいの?」
イライ「はい、プログレッシブで」
それか、
こなれた感じだしながら、
イライ「24Pで(にーよんぴー)」
イライ「30P(さんじゅっぴー)」
(ウェブ用の話です。ウェブは正直だいたい問題なくいけます)
(テレビ放送用、テープ納品だと60iがベースです(HDCAM)#いまだにテープ納品#それも、多分今年いっぱい来年は少し変わる予定))
などなど。いろいろあります。
ちなみに2997i(インターレース)と、60iはほぼほぼ同義語です。
仕事でそこの違いはつっこまれません。
あとは、とにかくしっかり確認。
映像を出してくれる、流してくれるところに、
イライ「すいません、映像納品用フォーマットが書いてある書類などありますでしょうかしれぶぷれ」と。
尋ねましょう。
仕事なら、ある程度決まりはあるはずです。