リスト化.・序章「映像納品作業進行を自分で上手に進める方法」
仕事で映像を納品してください。
と、言われる機会が劇的に増えてると思います。
会社って面白いもので、ノウハウをマニュアル化したりあんまりしないんですよね。
映像を納品する機会がとても増えた
現在どこにでも映像が溢れております。
電車に乗っても動画が流れ、タクシーに乗っても動画。もちろんYouTube、普通のブログ読んでても動画広告が流れ、キュレーションメディアでも動画。そしてそもそも動画のプラットフォームが増えて。
どこにでも動画があります。
あなたの仕事でも急に
動画納品して
って言われることが出てくると思います。
急に言われてもよくわからない動画の納品作業
写真もそうですが、動画もそうですが、
身近にありすぎて、なんかどうにかなるって思ってるというか。
実際そーなんですけどね。
でも、じゃー
「これ、会社のサイトにアップしてもいいのか?」
とかってことなんですよね笑
遊びじゃないから。
本当にこれ。会社の仕事として、
これをサイトにアップして問題ないのか、
事故にならないのか。
という、大事な局面なわけです笑
そして、この記事にたどり着いた方も、
きっとそんなことを思っているわけです。
「これで、あっているのだろうか」
みんなよく映像納品作業をわかってない大きな理由がある
最近になって動画&映像(本来は分けて考えるべき単語ですが、今はそこが話題の中心じゃないのでまとめて)が、増えたというのもありますが、もともと映像は作られてきてるし、
何十年も前からありました。
なのに、うまく伝わっていません。
なぜでしょう。
理由は簡単です。
「納品作業の大部分を編集プロダクションの人がやってしまうから」
です。
「あー、はいはい、やっときますね。最終的なもの、後ほどお送りいたしますので」
的な感じで、大事な部分は編集スタジオの方や、クリエーターがやってくれちゃって、
知らなくても納品できちゃうからです。
「なんだー。じゃー編集納品の知識って必要ないじゃーん」
って、思ったあなた。
大間違い。
なぜなら、
最終的な納品作業は、誰かにお願いできるけど、最終的な作業に持って行くまでは自分でコミュニケーション取らないといけない
からです。
とくに、
最初の納品形態に関する打ち合わせ
が、大事です。
そこでつまずくわけです。
だってわからないから。
それでもどーにかなるのは、
終わりよければ全て良し。
って精神ですw
あなたが、納品形態を、動画制作の流れを理解していないせいで、ものすごく周りの人が迷惑を受けて、負担が2倍3倍、作業時間が2倍3倍になっています。
「あの人が間に入ると、仕事進まないよね」
ってやつです。
もちろん、周りの人の作業が、増えるとそれはそのまま自分に返ってきます。
進行が遅いので、締切間近まで延々と作業が続き、時間がない!!ってなってとんでもないミスをしたり、クオリティが低くなったりします。
そんなの、嫌ですよね?
なので、しっかり勉強しましょう。
このブログを読めば、
仕事での映像納品作業について、
自分自信で上手にコントロールできるようになります。
次の記事で、
ケースバイケースの入り口になるリストを
並べていきます!
映像作成&納品確認やり方リスト_仕事の流れでまとめました - 映画宣伝業界で働くと、変な人にぶつかります
ありがとうございました。