映像制作依頼側マニュアル01
映像を制作する機会が飛躍的に増えてきました。
今まで、世の中に出ている本は、
映像を制作する側のものばかりでした。
この機材を使って編集しよう。
とか、こーゆーエフェクト使うとか、
撮影方法は、こうです。
などなど。
企画立ち上げて、台本作って、撮影して、編集して、オンライン編集して、オーサリングして、完パケ。
こういった流れの書籍などは、たくさんでています。
しかし、映像をつくる流れはわかっても、
映像制作を依頼する側の仕事内容はわかりません。
映像制作でも、ディレクター(監督・現場で作品を作る人)の仕事があったら、プロデューサー(制作を進める側・現場以外の方が活躍の場が多い人)がいるように、映像制作は作品をつくる人のものだけではありません。
依頼する側も、お願いするだけではなく一緒に作品を作る人メンバーなのです。
実は、
作品のクオリティは依頼する側の能力で大きく変わります
これは本当です。
三時間で終わるようなタスクを3日かけてやることがあります。
だいたい、こーゆー大幅に時間が取られる原因は現場が要因ではなく、制作進行。または仕事を依頼してる側にあることがほとんどです。
時間こそが、最大の資産であり、
1番クオリティに直結するものは、
時間です。
なので、言い換えてしまえば、
仕事を依頼する側が最大限にクオリティを引き出すためにできることは、
受注側の時間を奪わないことです
これが本当に難しい。
ぜひ、このブログを読んで、
仕事の、時間を奪わない、仕事を円滑に回せる仕事がうまい、速い。そんな人になりましょう!
これから、さらに動画をつくるタイミングは増えていきます。
なぜなら、ものを売るときに動画、映像が必要だからです。
作ったら、売らなければいけません。
AIがどうにかしてくれる時代がいつかくればいいですが、そんな時代を迎えるまでによいポジションをもっているかが、勝負です。
次の時代が来るまでに、ポジションを取りましょう。
動画制作を依頼する。
では、
順を追って動画を作っていきましょう。
ほんと。なんで依頼する側のプロセスを丁寧に書いた本てないんだろ。
非常に、色々なビジネスに応用が効くとても大切な話なのに。
仕事を依頼して、アウトプットを120パーセント引き出して、よいものを速く納品する。
そんな完パケを目指します。