映画宣伝業界で働くと、変な人にぶつかります

日常目にする変な人たちの話。映画宣伝の裏話や、実際の仕事の流れとか

どんな仕事にもいる性能の悪い指示連絡交換手

映画宣伝の仕事をしてるアオムーですが、

とにかく1つの仕事で登場人物がたくさん登場します。

 

たとえば、うちの会社はざっくり言うと映像制作会社なので、たとえば劇場でかかる予告編を、つくったりします。

 

そーなると、まず映画宣伝プロデューサーから、映画宣伝の映像制作担当チームに話がいきます。そこでなんらかの話し合いが行われているはずです(伏線)。

 

そこから、うちの会社に制作の依頼到着。

 

んで、まあ端折りますがとりあえずつくります。なんどかやり取りし(さらっと書いてますがここがクライマックス笑)

 

とりあえず一回ラフ完成。

えーと、なんていうんだろ一般的な用語はわからないんですけど、オフラインで映像が固まる。みたいな感じです。

 

オフライン→ラフ

オンライン→清書

 

みたいな感じです。

 

んで、このまますんなりオンラインに進めればいいんですけど。

ここまでは、クリエイティブな人たちが、クリエィティブな会話をしてまあ、文句がないわけじゃないですが(主導権は映画宣伝部側にあるので)

良いものができむす。

 

 

はい、ここからです。

 

 

ここからどれだけクオリティを下げないか。

 

が、勝負です笑笑

 

 

ここから、一気に登場人物が増えます。

 

 

最大の難関は、出演している俳優たちの

マネージャーです。

 

そのあとに、今度は映画プロデューサー。

ここもけっこーむずい。

 

さらに、会社の役員。場合によっては、

この人が一番偉いので全部ひっくり返る。

 

 

 

って話進めると、キリがないので

予告編制作の話はまた別でするとして、

 

とにかく、めちゃくちゃ登場人物がとーじょーます。

 

そして、その中にだいたいまざってるんですね。

 

性能が著しく悪い指示連絡中継係。

 

 

これは、実はどの仕事にもいますよね?

テキスト見ただけで、かおが浮かんでくる人いませんか?

 

指示を中継だけする人。

しかも性能が著しく悪い。

 

おまえは壊れたエニグマか?

 

暗号文だけ、送ってきてどうする?

 

みたいなやつ。

 

僕の仕事で例えると、

 

 

うちが、映像制作会社。で、クライアントは映画会社の宣伝部。

 

うちと、宣伝部がコミュニケーションとって予告編を作っていくのですが、

 

そのときに、映画宣伝部の映像制作リーダーが、部下に指示を出します。

 

こっちが出したラフに、

 

映像担当宣伝部リーダー:んー、もっと楽しい感じにした方が若者に受けるんじゃないの?

 

まあ、このリーダーの指示もひどいですが笑

たとえばですw

 

でも、上記伏線いれましたが、

宣伝チームで話し合ってるはずなんですよね。

 

その話し合いがあって、その信頼関係で、

自分の部下に多くは語らずとも伝わると思って、

 

もっと楽しい感じに。

 

って言ってるんですよね。

 

でも、ここで性能が問われます。

 

ここで、自分の上司が言った言葉のニュアンスを読み取って、映像制作会社の人に伝えなきゃいけません。

 

 

そーなんです、ここで大事なのは変換機能なのです。というか、その変換機能が付いていなければ、

 

ただ、指示を中継するだけの、

いわゆる1つのポンコツなんですよね。

 

自分の上司が言った言葉を、

他社の人業種が違う人に上手に伝わるように伝える。

 

それが中継する人の仕事であり、

それが最大の能力であり、

評価されるところであり、

 

あ、あいつ仕事できるな、

調整力あるな。

 

って言われるポイントです。

こんど調整力で記事書こう笑

 

しかしながら

 

とにかく、調整せずに、

言われた言葉を言われた通り伝えてくる人がいます。

いますというか、

 

そーゆー人が圧倒的に多いです。

 

理由はわかります。

 

実はたいして打ち合わせしてないんです。

同じ職場の人間と笑

 

身もふたもないこといいますが、

ビジョンが共有できてないから、なにも変換案がでてこない。

 

でも、ミーティングしないなんてありえませんよね?

何百万円てかかる仕事なのに。

 

そうです。

 

 

性能の悪い指示連絡係は、

一対一のコミュニケーションでも、

変換ができないのです。

 

ざ・ぽんこつ。

 

そして、 そんなやつが間に入って制作が進むと地獄です。

まず、暗号文の解読から、はじまります。

 

 

さらに良くないのが、

言われた言葉をそのまま伝えてるつもりの

性能の悪い指示連絡中継係は、

 

協力な暗号処理をほどこして、

こちらに投げてくるところです。

 

ん?ん?

 

ってなる感じの。

 

もーこうなったら、

そのまま、一字一句変えずに伝えてくれ。

 

っていう。

 

まあ、今回はわかりやすく登場人物少なめに書いたので、

 

え、だったら宣伝部のリーダーに直で聞けばいいじゃん?ってなるんですけど、

 

これの最悪パターンが、

 

まあ、よくありますよね、

 

間に別の会社が挟まってくるやつ。

 

クライアント→業者→うち

 

みたいなやつ。

 

 

これは、つみましたね。

 

場合によっては、

 

そして、場合によるんです。

なぜなら、

 

門外漢だから。

 

だいたいの場合、間にはいる人は、

どっちの仕事も、

 

クライアントの仕事も、制作の仕事も実際に手を動かしてやったことないひとです。

 

だから、どーころんでも

ぐっちゃぐちゃになる。

 

そーゆーシステムなのです。

 

しかも、暗黙のルールなんですけど、

まあどこもそうか笑

 

業者を飛び越えて連絡するのはNGです。

社会人やってはいけないこと上位のやつ。

 

パイプがあればこっそりね、やりますけど、

会社の電話とかにこれはたしかにできないw

 

 

という具合に、

とにかく仕事の良し悪しって

 

実は中継係に託されてるんですよね。

しかも、そいつが優秀だと、ほんとに良いものができあがります。

 

スケジュール感をとても良い感じに。

仕事で言われる「スケジュール感」の正しい意味とは - 映画宣伝の仕事は予告編だけじゃない。と語る映像制作マンのヒビスケ

 

どこにでもいる、性能の悪い指示連絡中継係。

 

そんな話でした笑

 

次は、具体的なエピソードと、

どーしたらそんなポンコツから抜け出せるか。

 

なんていうティップスとか、

かけたらなーって。

 

思いますだす。

 

こんな人に当たらないように、

こんな人に対してならないように。

 

とにかくコミュニケーション。

しましょう。

 

 

ついしん。

映画宣伝の仕事をしていて、

そんなエピソード記事とか、

映像制作の話とか。

いっぱい書きたいことがあります。

 

ツイッターもフォローしていただけると嬉しいです。よろしくです。