人生、リズムとタイミング

人生には、出会いとストーリー、シナリオと映像芸術が必要だ。

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仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene6 さっそく映像制作会社と打ち合わせ

 

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 の、続きです。

 

やっとここまでたどり着きました。ありがとうございます。

紆余曲折。

 

こんな流れで書いてるわけですが、

 

やっと決めました。制作会社。もーどこでもいいです笑

前金なんてないし、300円で作りますよ。とか、明らかにおかしい金額で受注してない会社に関しては、

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仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene5 とりあえずネットで調べて連絡してみよう!

とにもかくにも、こんだけまわりまわりまわって書きましたが、

映像制作会社に連絡しないことには始まりません。

 

引っ越しでも10社くらいに連絡して、

見積もりとってやる。と思うのですが(最近引っ越してケッコー見積もりとりました。あれ便利ですねまとめてくれるやつ。かしこいお引越し引越し屋

 

とにかく電話で即決なんて必要無いので、

電話が嫌ならメールもあるし。

どーでならLINEとかで、今多いじゃないですか。あんな感じでラインで見積もりとかとれたらいいのに。うちでやろうかな笑

 

各映像制作会社のサイトを見て、

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scene4 スケジュール感。スケジュールって大事よね

 

スケジュール感。

 

という言葉で、仕事で困っているお方は

こちらの記事へ

仕事で言われる「スケジュール感」の正しい意味とは - 映画宣伝の仕事は予告編だけじゃない。と語る映像制作マンのヒビスケ

 

「スケジュール感」というワードメインの記事です。

 

 

下は、映像制作の話です。

よろしくです。

 

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 3、の続き。

 

 

仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene4

スケジュール&スケジュール。

 

スケジュールはほんとう、調整が大変です。

参加する人が多ければ多いほど、

大変です。

 

アプルーバル(役者などにこれでいいですか?って確認取る作業)

これがめっちゃ時間かかる。そりゃそうですよね、実際にみるのは役者さんというよりは、マネージャーさんだったりするのですが、マネージャーさん、そんな暇じゃありません。みるのも見る時間つくるのも大変です。

よくみてくださいました!って感じです笑

 

役者を使わなくとも、スケジュール調整はとても大変です。

まず、初めての打ち合わせ。

そこは会ってやりますよね?最近は会わないでスカイプとかでやっちゃうのも多いですが、お互いに経験値があって、共通の認識でいけない場合はできるだけ会った方がいいと思います。

 

それで、まずざっくりと、

日数的には余裕持たせていただけるのであれば、

二ヶ月は欲しいですね、納品までに。じゃあ最短は?って話になりますけど、

そりゃ当日って言いたいとこですが、

たぶん、無理でしょうね。

まあ、1日で撮影が終わる。簡単な3シーンくらいの映像であれば可能かもしれませんが、企業様の動画を作るとなったり、カット数が増える作品だと、

撮影だけでも4、5日。さらにもっとっていうのもザラにあります。

 

5分の動画だから、5分で動画ができるのか。というと、ありえません。

 

5分でも最低1日の半分くらいはかかるんじゃないですかね。12時間くらい。

 

一ヶ月って単位で時間くださいできれば。

 

最初の打ち合わせを1日目だとするならば、

納期が一ヶ月後だと、結構早いなぁって印象です。

規模にもよりますが。

 

意外と時間かかるんです。

ラフをつくるのに。数日〜かかりますし、そこから修正があったり。

関わってくる人数が増えれば、もっとややこしくなります。

 

最初の打ち合わせの日程から始まり、

撮影の日程。

撮影の日程も、映像に参加して欲しい人のスケジュールと撮影隊のスケジュールなど、いろいろ調整は大変です。

映像制作会社の人も、その仕事だけやってるわけではないので、

すべてのスケジュールがあいてるわけじゃございません。だから、スピードが求められるのは結構しんどいんです。なので、早め早めで仕事を依頼してもらえると本当に助かります。

 

段取りとして、

撮影スケジュールを主に決めるのは、クライアント側です。

 

場所を押さえるのは映像制作会社側だったり、

クライアント側だったりします。

クライアント側のときは、自社ビルを使うときや、

所有物や、前社長の御宅に撮影に伺うなどの場合です。

映像制作会社の場合は、スタジオなどです。東京都内だとスタジオはたくさんあるので

ある程度押さえることは可能だと思います。

 

ただ、企業PVの場合はほとんど、企業様の会社です。

なので、出演していただける社員様だったり、OBOGだったり、のスケジュール調整はクライアント様側になります。

 

役職が上の人になるとなかなかスケジュールが抑えられなくて、

インタビューを取れなかったりするので、身内のインタビューにしても、

早め、早めのスケジューリングの方が、全体的にスムーズに撮影できると思います。

 

 

 次の記事です。

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映像制作会社によって何が違うの??

 

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たくさんある映像制作会社。

ほんとたくさんありますよね。だいたい、人のつながりで仕事がきます。

 

なので、毎月だいたい決まった人、会社から定期的に仕事がくる場合が多いです。

大きな制作会社から独立したとか、

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仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene3 予算を話し合おう。時間だ。

 

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 続きです。

 

とにもかくにも予算です。

200億円の予算があればハリウッドみたいな映像作って世界展開できます。

でもなかなか難しいので、

ある程度、雪中庵。折衷案。といいますか、

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仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene2_動画制作を依頼しよう!まずは社内で相談!

 

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の、続きです。

 

まず依頼をする前に打ち合わせをしましょう!

何をつくって、どこにだすか。出処ですね。

 

出処(でどころ)

実際に映像が流れる場所……映画館、テレビ、WEB、モニター、イベント会場、電車内、本屋さん。などなど

 

 

仕事で映画の宣伝物をつくる仕事をしていますが、

結構すごい仕事の依頼がくることがあります。

 

「素材バイク便で送ったので、よろしくお願いします」

 

「……ん?」

 

みたいなやつです。何かやりたいんですよね。作りたいものがある。

けど、何がどうとか資料があるわけでもなく、もちろんコンテなどもなく、

丸投げです。こんなものあるから何か作ってよって。

もちろん出処もわかっていません。

どこで流れるんですね?聞かずもがなWEBですか?

なんて思っていると、イベント会場であったり、映画館のスクリーンであったり、

もしくはショッピングモールの賑やかすぎてまったく音が聞こえないようなところに設置してあるディスプレイだったり。

「あ、そうなんですよ、音使えないんですよ」

先に言ってもらえると嬉しいです。

 

いろんなことがあるのですが、

そんなこんなである程度打ち合わせして、

映像制作会社に相談する前にある程度クライアント側で打ち合わせしておいてくれるととてもありがたいです。

もちろん詳細にコンテつくってなんちゃらとか、大変でしょうからそこまではいいのですが、

 

1、どこで流すのか(お店、WEB、テレビ、劇場、電車……)

2、スケジュール感(三日後……三日後!?、来月とか再来月とか)

3、依頼意図orコンセプト(仕事内容を説明したい、注目を集めたい……)

 

ここらへんくらいは話し合って、

最初の制作会社との打ち合わせでコミュニケートが取れるようにしておいてください。

 

もちろん。

なにもなくて、丸投げでも対応してくれるところはあります笑

 

 

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そんなの意外と日常茶飯事です……

 

あと、一番大事かもしれません。

最終的に決定を下す人を決めておく。

なんか映像をつくる。なんとなく、作ってみたものの、

映像制作会社から

「こんな感じでどうですかね?」

と、ラフを見せられる。

 

「いいですね……」

だけど、何がいいのか、もっとこうしたいとか、それを言葉にするのは難しいし、

普段そーゆー見方をしてないから正直わからないと思います。

なので、何人かチームで動いていると迷うんですよね。

 

「これでいいのか……」

 

そして、ループにはいります。

「なんかもっとこんなかんじで……やっぱりこうで……」

 

で、またみんなで見ると……

三人いたとして、三人とも同じ感想になるはずありません。

それで一人一人の感想で修正していくと、結果とんでもない方向に進んでいきます。

なので、決定権がある人を、決めておきましょう。

 

だいたい、一番最初に作ったラフが一番いいです。笑

 

昭和の時代は、どれだけ納品まで粘れるか。

っていうのが、プロフェッショナルの条件。みたいなことがありましたが、

 

今は、どれだけ進行よく数多く世に出せるか。がプロフェッショナルの条件だと思います。

 

あと、なんとなくのお金の条件も。

4、誰が映像制作会社との窓口になって、誰が決定を下すのか

5、なんとなくの予算感

 

ここらへんを、

まとめておくといいと思います。

 

あとは、話が早くなる参考動画。

 

YouTubeにアップされている、あの企業のあの動画みたいな感じがいいんですね!」 

「あのキャンペーンサイトのあの感じ」

「あのテレビCMのテイストで」

「ハリウッド映画のメイキング風」

 

とか、すごい希望はあると思います。

こっちに関しては、とにかく予算とか考えないで聞いてみるのは大事だと思います。

ただ、思ってる金額と丸が一個変わってくる可能性はあります笑

 

でも、イメージを一致させるには参考動画が一番早いです。

 

1、どこで流すのか(お店、WEB、テレビ、劇場、電車……)

2、スケジュール感(三日後……三日後!?、来月とか再来月とか)

3、依頼意図orコンセプト(仕事内容を説明したい、注目を集めたい……)

4、誰が映像制作会社との窓口になって、誰が決定を下すのか

5、なんとなくの予算感

6、話が早くなる参考動画

 

こちらを、社内で相談して話し合っておきましょう。!

では、次!

 

この中でも特に大事なお金の話!!!

 予算の話。 

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仕事としての初めての映像制作!動画広告!クライアントとしてがんばる!編 scene1_急につくれって言われたら

急に降ってくる映像の仕事。

張り切っていきましょう。

 

本当にここ何年かで、モノの動線が変わってきたなと感じます。

何がスタートでどこをめぐって、あっちゅーまに火がついて、爆発してる。

それがどこで起こってるのかも見逃すことがたくさんあるし、

でもちゃんと活用してる人はしてるし、

 

一つ一つの価値が、流れが、不確実になって流動的になって。

解析はすすんでるけど、天文学的なことが、天文のなかで行われているがごとく、

手が届いてるけど、

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映像制作会社に依頼する! 自社映像を依頼。

つくる。

映像をつくる。比較して、オススメを見つけて、映像制作会社に仕事の依頼。

自社映像の依頼ですね。

 

作らなきゃいけない時は急にくるし、無茶振りかもしれないし、

とりあえず調べてカモしれないし。わからないですけど、

まず、ん?どうやってつくるんだ?

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仕事で映像を制作しよう!!

 

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 ◯ひとまず全体の目次っぽいところ

 

  1.  映像とか全然作ったことないけど急に作れって仕事で言われた時に読むページ - 仕事でクライアントとして映像制作して納品まで                         
  2.  映像をつくるときの全体の流れ - 仕事でクライアントとして映像制作して納品まで

     

  3. オススメ映像制作会社 - 仕事でクライアントとして映像制作して納品まで

     

  4.  映像制作会社に電話して聞かれたり、聞いたほうがいいこと01 - 仕事でクライアントとして映像制作して納品まで  

 

 

 

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映像制作会社に電話して聞かれたり、聞いたほうがいいこと03

 

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 の続き。

 

そして、聞かれることを並べたので今度は聞いておくべきこと。

映像制作会社によってクオリティーって全然違いますし、得意分野も違います。

まずに一番簡単な調べ方はその制作会社のウェブページに載っている、制作実績。を見ることです。そこである程度のクオリティーはわかります。

映像の質感。キャスト(インタビューされる人だったり)の音声。画数。かくすうみたいですね笑 映像の数です。クオリティーを上げるためにどれだけカメラを回してるかです。たとえば、

 

www.youtube.com

 

これなんか、画数がとても多くてシンプルですがテロップもしっかりはいってて映像も綺麗な色だし素敵です。キャストの背景のボケと照明の当たり方も素敵です。

 

あとは

www.youtube.com

 

これは、途中の一枚画。画数を豊富にみせるテクニック。

ブリッジとかエフェクトで文字がでてリズムを出す演出ですがこんな感じでテンポよく見せていくのもありますね。

 

あとこれですね

www.youtube.com

 

間に入ってくる車目線の映像。

これあるだけで、規模感とか都会的な感じとか、空気感とか。それこそ画数が違って見えますよね。

どうしてもインタビューだけになりがちな企業VTRなのですが、こーゆー車窓からみる深夜の都会の街。みたいなイメージ映像があるだけでぐっと感じがよくなります。

 

こんな、映像の数を気にしてくれる会社なのか。

もちろん予算で変わってきますが、

インタビューだけだと、どうしても退屈になってしまうので映像の数大事だし、作ってる方も楽ですね。

 

そこで、どんどん聞きましょう。

テクニック的なこと聞いても難しいので。

1とか2で言った通り、一番わかりやすいのはサンプルの映像をみつけて見せること。

メールならURL貼り付ければいいので。

「こんな感じの映像つくれますか?」って

 

僕一回電話の問い合わせで、学生さんみたいな女の子から電話かかってきて、

錦織圭がでてるめちゃくちゃCGとか多用してるCMサンプルでもってこられてこれって何十万でできますか?って聞かれたことありますが、多分桁が一個か二個間違ってますよ。って話をしてやんわりとことわったことがありました。

 

でもとにかく聞いた方がいいです。

質問案。

 

1/会って打ち合わせできますか?

2/カメラっていつも何使ってます?

3/音ってなにで拾います?

4/ディレクターさんは、構成から完パケまで持って行ってくれるんでしょうか

5/編集は御社で完結ですか?それともスタジオに入りますか?

 

ここらへんですかね。

1/最近会わないで打ち合わせも多くなってますし、必ず会う必要はもちろんないのですが、初めての映像制作なのであれば会った方がいいと思います。

弊社に来ていただけますか?であったり、相手の会社を一度見ておく(信用度の為)など信頼関係を築くためにまずは会って。ちゃんとニュアンスを伝えましょう。

2/実はカメラってすごい性能の幅があって、しかも長持ちなんです。

そして、いまだにテープに録画してたりします。プロ用カメラでテープならいいのですが、(HDCAM。今でもテレビ局の納品とかで使われる)DVテープを使ってるところもあります、ほんと。これは10年以上前に主流だったテープです。デジタルビデオカメラのまさに最初の世代くらい。HDVってDVの一個上のテープもあって、それが本当にギリギリですね。それでも画質はもちろん今主流の映像よりは劣ります。

今だと、主流はカード収録です。

 

SONY ソニー NXCAMカムコーダー HXR-NX5R ビデオカメラ 業務用

 

ここらへんのカメラを使って、SDカードで収録。

それか4Kだと

  

PXW-FS5K

とかですかね。こちらもSDカード対応。ただ、マックスに速度が速いカードじゃないとエラーがでると思いますので注意。

 

こまかいカメラの型番はいいので、何に記録(カードなのかテープなのか)などは聞いたほうがいいと思います。

音は、もちろん性能もあるのですが、

「カメラマイクではないですよね?」この一点です。

カメラマイクでもしっかり拾えるやつはあります。

ただ、インタビューならできれば、ピンマイク。竿はさすがにいらないと思いますが。

あの、長い竿もってモフモフヘッドのマイクもつやつ。あれは、専門の技師が必要なので高い。

なるべくピンマイク。

 

4/もかならず確認。先に、台本を作ってくれるかもききましょう。台本は、大元はクライアント側がある程度箇条書きでいいから出すべきだと思いますが、

形にするのは制作会社です。

 

5/予算関係でいうとここが一番大事です。というか、逆に予算次第です。しっかり編集スタジオは入った方がいいです。ただ高いです。でもクオリティーは断然あがります。特に音に関しては、MAという作業ですが、断然変わります。むしろMA(音をより良くする作業)はマストです。これは

 

「映像の編集はいいので、MAはしっかり」

 

くらい大事です。

ほんと違うのでここはおろそかにしないように。そしてなるべくケチらないようにこの段階は。

ここで差がでます。

 

クオリティーも予算も笑

 

 

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